共愛学園高等学校
自分発見ができる子どもたちを見守ります
自分発見ができる子どもたちを見守ります

8月5,6日に広島研修を行いました

広島では、平和記念公園内の碑めぐりや、平和記念式典への出席、広島女学院中学高等学校への礼拝に出席などをさせていただきました。
また、中学生全員で折った千羽鶴も、無事納めることができました。
以下に、生徒の感想の一部を、掲載したいと思います。

私は広島研修に参加して見学した場所一つ一つ様々なことを感じました。
(中略)
原爆によってたくさんの人々が亡くなりました。中には小さいときに親を亡くした子ども達もいます。大切な人をなくした苦しみは痛いほどに分かります。私は過去に広島の人達が体験したことを人ごとにしたくはないです。
(中略)
これからの課題は、原爆の恐怖を世界に広めていくこと、そして「過ちをくりかえさない」ということを心に留め被爆者の方に対して、何をしていけばよいのか考えることが大事なのではないかと思いました。
テレビや、教科書だけでは分からない“戦争”や“原爆”のことが知れた2日間でした。広島で学んだ事を忘れずに、日々の生活を歩んでいこうと思います。

前の記事:群馬県夏季中体連総体より~鈴木君男子100mで優勝!   次の記事:平成27年度群馬教育書道展:最優秀団体賞を受賞