共愛学園高等学校
自分発見ができる子どもたちを見守ります
自分発見ができる子どもたちを見守ります

「Gセミナー」始まる。

共愛学園中学高等学校では4月より月一度、中高合同で「共愛グローカルセミナー」を実施しています。グローカルとは「グローバル=世界の様々な事柄を、ローカル=地域で考えたり実践してみよう」の意味です。これまで共愛学園が取り組んできた国際交流、また平和学習の学びや実践をより深めるため毎回50分の講演などを通して、感想や意見をまとめたりしています。

①4月21日(月)台湾より花蓮高級中学(日本の高校にあたる)が共愛を訪問。普通科特進コースが毎年交流を行っている台湾より、今年は花蓮高級中学の男子生徒35名と先生方が共愛学園を訪問し交流。花蓮の生徒さんは日本語で寸劇を披露してくれました。(写真) また、共愛からは聖歌隊の合唱で歓迎しました。午後の体験学習では、数学の授業と茶道体験を共愛生と一緒に楽しく行いました。

②5月12日(火)「戦後70年、共愛と群馬から世界の平和」という演題で、本校の元講師で東京基督教大学教授の山口陽一先生が、共愛学園にゆかりのある人々、平和のため社会のために活躍した7代校長柏木義円、9代校長周再賜先生や新島襄・内村鑑三等を紹介してくれました。上毛カルタを発案した須田清基牧師が兵役を拒否した逸話など戦後70年を迎えた年にふさわしいお話しを伺いました。

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