共愛学園高等学校
自分発見ができる子どもたちを見守ります
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第6回Gセミナー ウクライナ出身の高校生による講演

本日、今年度第6回目のGセミナーが行われました。

今回のGセミナーは「ウクライナからの高校生に聞く」という題で、ウクライナの戦争を逃れ、群馬で暮らす高校生のお2人、クリルチェック・マリアさんとローケレンコ・イヴァンカさんにお話をしていただきました。

日本に来てまだ1年も経っていませんが、生徒が理解しやすいように日本語でプレゼンをしてくださいました。お心遣いに大変感謝しています。

 

ロシアによるウクライナ侵攻もあと2週間ほどで1年を迎えます。

今も続く戦争に言葉にできない部分もありましたが、現地の人から見た今を自分の言葉で伝えてくれました。

 

後半では、在校生の質問にも丁寧に答えていただき、ウクライナの魅力もお話してくれました。

お二人への質問の答えの中にあった「戦争のない世界」「自由な世界」という言葉には、重みを感じ、意味の深さも強く感じられました。

同じ世界の中で起きていることの一つとして、私たちには何ができるのかを考えさせられる時間となりました。

一人一人にできることが限られていたとしても、その人にしかできないことがあることを忘れずに、これからの学校生活を歩んでいってほしいですね。

 

イヴァンカさん、マリアさん、本日は貴重なお話をありがとうございました。

Дякую!

 

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