共愛学園高等学校
自分発見ができる子どもたちを見守ります
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中学2年生 キャリア学習③

本日の5時間目の総合学習の時間に第3回のキャリア教育が行われました。

今回は、「なくなる仕事」というテーマで、英国オックスフォード大学のマイケル・オズボーン教授の「雇用の未来」という論文を基にしたコンセンサスゲームをしました。

具体的には電車の車掌や看護師など様々な業種の中からコンピューターやAIが行うようになる確率の高いものを個人ワークとグループワークで順位付けしていきました。

 

一部の生徒やグループの中には、その順位付けの答案とほとんど同じ解答を導き出すことができ、大変盛り上がりました。

 

グループワークの中でも、

「この仕事は個性が求められる」

「機械化されてしまったら心配が多い」

「人でないとできない仕事である」

などの業務の特性を見抜く声もあれば、

 

「こういう仕事もしていたんだ」

「どういう仕事か知らなかった」

など、初めて聞いた仕事や、仕事内容を初めて知ったことなど仕事の特徴や内容に触れることができた機会となりました。

 

グループワークにおいても共感や、自分の意見を伝える工夫も見られ、率先的な姿勢も多く見ることができました。

 

来週は、今回のワーキングの振り返りとまとめに入りますが、他のグループとの比較をしてどのように感じ、反応するかが楽しみです!

 

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