中学社会　貿易ゲーム

本日、社会の授業で貿易ゲームを行いました。

貿易ゲームは、イギリスのNGO発と言われている参加型のワークショップで、資源や道具を活用して商品を生産し、できるだけ多くの富を築くことを競うゲームです。

先日、貿易に関する授業を行ったので、国家間の経済力の差を肌で感じることができました。

クラス間でも他国間との関わり方や、協定の結び方、対立の種類も異なり、集団のメンバーによって、集団全体の特色も異なることを再認識することができました。

情報戦や交渉の駆け引きなども楽しみつつ、学ぶことができたと思います。

実際も国によって資源や技術等に違いがあります。

それぞれの状況を把握した上で、交渉したり、協定を結んだりすることができました。

グループ内での生産体制や、生産方法も工夫しており、不利な条件でも効率的な生産を行っているグループもありました。