共愛学園高等学校
わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい
わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい

学校長メッセージ

わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい(聖書)

学校長
 1888年(明治21年)に創立された共愛学園に中学校が設置されたのは、第二次世界大戦後の1947年(昭和22年)です。高等学校との併設という形でスタートして以来70年以上キリスト教主義の中学校としての堅実な歩みを今日まで続けてきました。

 共愛学園の教育方針、私共が建学の精神の土台としています「聖書」、なかでも新約聖書ヨハネによる福音書第15章12節のイエスキリストの言葉「私があなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。」に基づいています。

 聖書を通して神を敬い、キリストを通して示された神の愛に触れ、人に仕えることの尊さを知り、やがて社会に出た時に「自己のためのみに生きるのではなく、他に奉仕することのできる人」の育成を目指しています。

 共愛学園中学校では、思春期の大切な時期にこの精神を学び、一人一人が神によって与えられたいのちの大切さを認め合い、神から与えられた賜物(能力)を限りなく伸ばし、一人一人が与えられた使命を自覚しながら互いを尊重し合う教育を実践しています。

 以下に掲げた教育方針の4本柱を覚えながら、生徒一人一人に目のゆき届いた支援と励ましの教育を行なっています。

飽田 哲也 学校長