中学3年生　出前授業「情報の海の泳ぎ方」

本日の4時間の総合学習の時間に中学3年生は、日本テレビ放送網株式会社様による出前授業を小礼拝堂で行いました。「情報の海の泳ぎ方」と題して、山見穣太郎 様にお話ししていただきました。昨今の新型コロナウイルスの感染状況も踏まえ、オンラインで行いました。

報道に携わっている方だからこその視点で、フェイクニュースや最新のニュースの内容も交えてお話をしていただき、生徒も考えたり、納得したりする様子が見られました。また、日本テレビの報道番組である「news every.」がどのようにして放映まで繋がっているのかという裏側の様子なども見させていただき、普段考えないような見方で番組に対して向き合うこともできました。

また、生徒たちも触れる機会が多くあるインターネットの特性もお話しいただき、情報との接し方や、「複数の視点で情報を取り込む」ことで、「思考を深める」ことができる大切さをお話しいただきました。

中学3年生は、中学校生活も残りわずかです。しかし、一人一人の人生の歩みは続いていきます。情報と関わっていくことも多くなっていきますし、より多くの情報と付き合っていくことになります。ぜひ、自分の力になるように利用して、自分の人生の糧にしていってくれることを願っています。

山見 様をはじめとして、今回の出前授業に関わってくださった日本テレビの関係の皆様、ありがとうございました。