共愛学園高等学校
自分発見ができる子どもたちを見守ります
自分発見ができる子どもたちを見守ります

2022年 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、2022年の穏やかで輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は共愛学園中学高等学校の教育にご理解、ご協力いただき、ありがとうございました。
世界的にも新型コロナウイルスの影響を受ける中ですが、共愛学園では引き続き、「学びを止めるな」という強い使命感を持ち、教育を行ってきました。
9月の感染拡大が懸念される中では、生徒やそのご家族、また教職員の健康、命を守るために分散登校とリモート授業を同時に行うハイフレックス型の授業を行ってきました。
また学校行事に関しても、様々な行事が中止や規模の縮小が必要とされる中でも、安全を確保しながらも生徒や教職員の創意工夫で、代替企画を行ってきました。
11月には、伝統の共愛バザー中止に伴う、代替行事としてバザー実行委員会と生徒会がタッグを組み「Kyoai Festival Week」を実施しました。
毎朝の礼拝におきましても、密にならないように中学生だけの日や、高校生は各学年ごとに指定された日に大礼拝堂に入れて対面で礼拝を行うのと同時に、各教室にライブ配信で礼拝の様子を中継し、共に礼拝を守ってきました。
共愛学園では地域(local)に根差しながらも世界的(global)な視野で地域と世界をつなぐ人材の育成に取り組んでいます。
2021年は日本人初の民間人が国際宇宙ステーションに滞在するというニュースが話題になった節目の年でもありました。
2022年に創立134年を迎える共愛学園では伝統を大切にしながらも、群馬におけるICT教育先進校の利点を活かし、宇宙的(universal)な視野で次世代を担える人材に求められる教育を行っていきたいと思います。
今年も、共愛学園中学高等学校の教育へのご理解、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
2022年1月1日 6:54の共愛学園上空の初日の出の写真です
天気が良ければ赤城山が学園の後ろに望めますが、寒波のため雪雲で覆われています
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