共愛学園高等学校
自分発見ができる子どもたちを見守ります
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2021年度 中3性講話

本日の5、6時間目に中学3年生は、子育てネットワーク「ゆるいく」の皆様のご協力の下、妊婦体験と赤ちゃんについて学ぶ性講話を行いました。

 

5時間目の時間には、妊娠8か月相当の重さの水の入った袋を実際に体に身に着け、衣服をたたむことや、寝返りなどの家での生活の一部を体験できました。

体験を通して、妊婦の方々の気持ちを思って、実際の自分たちの日常生活を考えることもできたようです。

 

6時間目の時間には、例年、行っていた赤ちゃんとの触れ合う時間は、赤ちゃんを育てる母親の声をビデオメッセージにまとめていただいたものを観させていただきました。

無邪気な姿に癒されているときもあれば、実際の赤ちゃんとの生活の大変さを感じる機会となりました。

 

あと半年も経たずに高校生を迎える中学校3年生の皆さんにとっては、感じることも、思うことも多い2時間になったかと思います。

自分自身のこれからの歩みにあたって、また、周りの人へ思いやりを持った行動や言動のできる生徒一人一人への成長していくにあたって、良いきっかけをいただけたと思います。

子育てネットワーク「ゆるいく」の皆様、本日はありがとうございました。

 

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