共愛学園高等学校
自分発見ができる子どもたちを見守ります
自分発見ができる子どもたちを見守ります

【2023年度 キャリア教育⑪ 「数字から分かることを考えよう」】

本日、年内最後となるキャリアの第11回目が行われました。

 

本日のテーマは「数字からわかることを考えよう」でした。

今回は株式会社Globableの佐々木さんが講義をしてくださいました。

 

導入のところで、「ただの数字羅列」のスライド、「日付が追加された数字の表」のスライド、「グラフ化された数字の変化」のスライドの3つを見比べて、同じ数字でも与えられる情報が異なったり、見える形で表現されると印象もだいぶ異なるという話をしていただきました。また、授業でも見たことのあるグラフにも、得意不得意があって、使うグラフによっても与える印象が変わってくると教えていただきました。

 

このことを踏まえて、二つのExcelのデータを基に、自分が一番見やすいと思うグラフを作成しました。

同じ数字でも見えやすい、見えにくいと感じる生徒は様々で、本日の授業内で紹介されていないようなグラフを用いて表現を試みる生徒もいました。

 

日頃、授業で見慣れているグラフですが、グラフの奥深さを感じることができた一時になったのではないでしょうか。

次回は年明けとなりますが、このグラフ作成のことを踏まえたワークショップが予定されています。

前の記事:12月9日(土)第一回中学校入試について   次の記事:2023年度 2学期終業式&学園クリスマス